葬儀の流れ

初めての方向けの動画

  • 葬儀が初めての方、葬儀の流れがよくわからない方のための動画です。
  • ぜひ、ご覧ください。

ご臨終・お迎え・ご安置

  • 会わせたい人に至急連絡する
  • 医師に死亡診断書を書いてもらう
  • 葬儀社に連絡する(処置に50〜60分かかります)
  • 自宅又は会館などにご安置する
  • 寺院などに連絡し、枕経をあげていただく

通夜・葬儀の打ち合わせ

  • 喪主、世話役代表(亭主役)を決める
  • ご寺院様と時間等の打合せをする
  • 葬儀社と打合せし、葬儀の形式、場所、日取りを決める
  • 死亡届を役所に提出し、火葬・埋葬許可証を発行してもらう
  • 遺影用の写真を用意する
  • 喪服の用意をする
  • 近隣に挨拶しておく
  • 葬儀日程を親戚、友人、勤務先、町内会などに知らせる。必要に応じて、新聞のお悔やみ蘭への掲載等を葬儀社へ依頼する

通夜の準備

  • 自宅で通夜をとり行う場合は、家の中を整理し、僧侶の控え室、通夜振舞の部屋を決める。会館で行う場合は、係員と打ち合わせる
  • 通夜弔問客の数の見込みをする
  • 通夜振舞の料理や飲物を手配する
  • 座布団・食器など必要なものを調達する
  • 什器類を用意する
  • お布施、心付けを用意する
  • 通夜返しが必要な場合は葬儀社と相談する

通夜

  • 僧侶にお経をあげていただく
  • 読経中に、喪主から順に焼香する
  • 読経後に、喪主または親族代表があいさつする
  • 弔問客への通夜振舞をする
  • ご身内は、僧侶の接待、通夜振舞の接待をする
  • 通夜返しが有る場合は会葬礼状、会葬御礼品を弔問客が帰る際に渡す

葬儀の準備

  • ご親戚で備える供花などのお供物を決めて、手配する
  • 供花、花輪を並べる順番を確認し、決定する
  • 着席順を決定する
  • 弔電の紹介順序を決定する
  • 弔辞・お悔やみを依頼する

納棺・出棺

  • お寺様に納棺・出棺のお経をあげていただく
  • お別れのお花などをお棺に納める
  • 遺族、親族の手でお棺を霊柩車に移す (地区によってはご近所の方)
  • 喪主が位牌を、他の遺族が遺影を持つ
  • 喪主または親族代表が会葬者に謝辞を述べる
  • 世話役が火葬場に同行する人と車を確認する
  • 霊柩車を先頭に、火葬場に向かう

火葬・お骨上げ

  • 火葬前に読経とお焼香によるお別れの式が行われます
  • お焼香が終わると最後のお別れをし、火葬を行いないます
  • 火葬、埋葬許可証を事前に葬儀社の担当者に渡しておくか、喪主が持参して火葬場の管理事務所に提出する
  • 火葬が終わるまで休憩室で待機する。遺族側は飲食の接待をする
  • お骨上げ(収骨)を行う
  • 喪主が遺骨を、他の遺族が位牌、遺影を持って自宅(会館)に戻る(斎場により異なります)

葬儀・告別式

  • 遺骨、遺影、位牌を祭壇に安置する
  • ご遺族の希望があれば、あわせて繰り上げ初七日忌の法要を行う
  • 終了後、喪主が挨拶する

お斎(精進落とし)

  • 供養の宴を開く
  • 世話役代表(亭主役)が挨拶をし、進行する
  • 喪主が親族代表としてあいさつする
  • 僧侶のご法話と献杯(浄土真宗はご発声)をいただきお席をはじめる

葬儀終了後

  • 翌日、菩提寺にお寺参りを行いお布施をお渡しする。今後の法要の相談をする
  • お手伝いいただいた方へのお礼の挨拶を行う
  • 役所関係の手続き・届出を行う
  • 年金の停止・保険の請求を行う
  • 各種名義変更を行う

ご葬儀の後、お困りのことがあればあすか葬祭までご相談ください。